結婚式や食事会など特別な日のメンズコーデレンタルに便利なDMMいろいろレンタル。
有名ブランドのアイテムがリーズナブルな金額で借りれるため、利用を検討している方は多いでしょう。
しかしDMMいろいろレンタルの難点は「スタイリストがいないこと」です。
最近はスタイリストにコーデを考えてもらうメンズ服レンタルサービスが人気を集めています。
DMMいろいろレンタルは自分で決めなければならないため、不安がある方もいるでしょう。
そこで今回は、DMMいろいろレンタルで自分でコーデする方法について解説したいと思います。
スタイリスト付きではありませんが、自分でコーデしやすい仕様になっているので、上手く利用することが大事です。
かっこよくコーデする方法を把握すれば、DMMいろいろレンタルを賢くお得に活用できるでしょう。
DMMいろいろレンタルはスタイリストがいないからコーデが不安?
DMMいろいろレンタルはスタイリスト付きのサービスではないので、自分でコーディネートしてレンタルする必要があります。
そのため、以下のように不安に思う方は多いと思います。
まずは、この問題から深掘りしてみましょう。
シーンに合わせたコーデが選べない
一口にスーツコーデと言っても、結婚式や食事会など、シーンのよって適したアイテムがあります。
スタイリスト付きの洋服レンタルサービスなら「婚活パーティで着る時のスーツコーデにしてください」などリクエストすることができます。
プロに選んでもらったコーデなら自信を持って着ることができますよね。
しかしDMMいろいろレンタルは自分で選ぶため「勘違いコーデになっていないかな…」と不安になるかもしれません。
体型に合ったコーデが選べない
またスーツを買う時は、ほとんどの方がお店で試着して、ショップの店員さんに見てもらうでしょう。
客観的にサイズ感を見てもらうことで、ジャストサイズのスーツを選ぶことができます。
しかしDMMいろいろレンタルはスタイリストがいないので、自分でサイズを決めなければなりません。
特にスーツはブランドによってサイズ感が違います。「このブランドだとMサイズが良いけれど、このブランドはLサイズがピッタリ」ということが多々ありますよね。
スタイリストなしでジャストサイズのコーデができるのか不安になるでしょう。
DMMいろいろレンタルを利用してみたいと思っても、このようなコーデに関する不安があると躊躇してしまいますよね。
逆にコーデに関する不安が解消されれば、気持ちよく利用できるでしょう。
そこで次の章では、DMMいろいろレンタルで自分でもかっこよくコーデする方法をご紹介したいと思います。
DMMいろいろレンタルはスタリスト無しでもかっこよくコーデできる!2の方法を解説
DMMいろいろレンタルはスタイリストにコーデを選んでもらうことはできません。
すべてのアイテムを自分で選ぶ必要があります。
DMMいろいろレンタルは購入価格の10分の1以下の金額でレンタルできるお得なサービスです。
そのため、コーデ選びはセルフサービスになっているのでしょう。
しかし、いくつかポイントをおさえて選べば、自分でもかっこよくコーデすることが可能です。
「シーンに合ったコーデを選ぶ方法」「サイズに合ったコーデを選ぶ方法」に分けてご紹介したいと思います。
コーデ方法1:シーンに合ったコーデを選ぶ方法
まずは利用するシーンに合わせてコーデを選ぶ方法から考えたいと思います。
二次会で着用するスーツなのに、ビジネスシーン向けのスーツを選んでしまったら地味なコーデになってしまうでしょう。
反対に大事なプレゼンの時に着るスーツなのに、パーティ向けのスーツを選んでしまったら恥ずかしいかもしれませんね。
シーンに合わせたコーデを選ぶポイントは「利用シーンのカテゴリから探すこと」「レビューを参考に探すこと」「セット商品を選ぶ」「セット割引をチェック」の4点です。
①利用シーンから探す
DMMいろいろレンタルのアイテムを検索する時には、アイテムやブランドなどのカテゴリから検索することができます。
通販で服を買う時と同じ感じですね。
DMMいろいろレンタルは人気のブランドスーツが揃っているため、ブランドから検索する方は多いと思います。
しかしシーンに合わせたコーデにするためには「利用シーン」から検索することをおすすめします。
利用シーンは以下のようになっています。
- 結婚式、二次会
- パーティ
- お食事会&ご挨拶
- ビジネス
おそらく利用する目的はこの4つのいずれかになるでしょう。
目的に合ったカテゴリの中にあるスーツを選べば、勘違いコーデになってしまう失敗は回避できるでしょう。
レビューを参考に選ぶ
目的のシーンに合わせたカテゴリの中からスーツをいくつか選んだら、レビューを参考にしましょう。
アイテムごとに、実際にそのコーデを着用した方のコメントが載っています。
これは非常に便利な情報なのでしっかりチェックしましょう。
「友人の結婚式に着ましたがちょうど良かったです」「子供の入学式のために借りました」などのリアルな情報を見ることができます。
自分の目的と合っているレビューがあれば安心して借りることができますね。
ただし、レビューはすべてのアイテムにあるとは限りません。
たくさんレビューがあるアイテムもあれば、全くないアイテムもあります。
レビューが多いということは人気アイテムということでもありますので、不安な方はレビューが多いアイテムを選ぶと良いでしょう。
セット商品を選ぶ
DMMいろいろレンタルのスーツコーデはセット商品になっているのですが、セット内容がさまざまです。
- スーツ上下
- スーツ上下+Yシャツ
- スーツ上下+Yシャツ+ベスト
基本的にこのような3パターンになっています。
コーデに自信がない方は、スーツ上下だけでなく、Yシャツつき、もしくはYシャツとベストつきを選ぶと良いですね。
「このスーツ上下に合うYシャツはどれにしよう…」と悩むことがないので安心です。
ただし、問題は「ネクタイや靴はどうするか」ではないでしょうか。
DMMいろいろレンタルでは、ネクタイや靴までセットになっているトータルコーデ商品はありません。
そこでおすすめしたい方法が次の項目になります。
④セット割引商品をチェック
最後にお伝えするポイントは、「セット割引商品」をチェックすることです。
この「セット割引商品」の案内はあまり目立たないので見落とす方が多いかもしれません。
しかし、自分でかっこよくコーデするためにおすすめの方法です。
アイテムページの「レンタル予約をする」を押すと、そのスーツセットを一緒にレンタルすると割引きになるネクタイや靴の情報が出てきます。
ネクタイは20~30%OFF、靴は50%OFFの設定になっているものが多いです。
これらのアイテムは「そのスーツコーデに合うアイテム」ということです。
「このスーツセットには、どんなネクタイを合わせよう、どんな靴を合わせよう…」とコーデに迷った場合には、こちらのアイテムをチェックすると良いでしょう。
そのスーツセットに合ったネクタイや靴を揃えることができて、かつ割引価格でレンタルできるので一石二鳥ですね。
また、もしネクタイ、靴のラインナップを見て「同じようなネクタイ、靴を持っているから、それを使おう」ということもできます。
ネクタイ、靴をレンタルする予定がない場合でも、チェックしてみると良いでしょう。
コーデ方法2:自分のサイズに合ったコーデを選ぶ方法
ここまでシーンに合わせたコーデ方法についてご説明してきました。
次はサイズが合ったコーデを選ぶ方法を考えたいと思います。
おすすめ方法は「体型が似ている着用モデルのアイテムを探す」「アイテムごとの詳細をチェックする」「お客様データを参考にする」の3点になります。
詳しく見ていきましょう。
体型が似ている着用モデルのアイテムを探す
DMMいろいろレンタルのアイテムページには、それぞれモデル着用例が載っています。
例えば、「ポールスミス ピンストライプ スーツ セット ネイビー」のページには、以下のサイズのモデルがMサイズの商品を着用した写真が載っています。
全体 | 身長 177cm |
バスト 92cm |
ウエスト 71cm |
ヒップ 91cm |
このデータを見て、自分に合った体型のモデルが着ているスーツを探すのが確実な方法と言えます。
同じような体型であれば、ジャストのサイズ感で着ることができるでしょう。
しかし、自分とすっかり同じサイズのモデル例があるケースは少ないでしょう。
そこでおすすめしたいのが、以降の項目になります。
アイテムごとの詳細をチェックする
各アイテムページには、以下のような詳細なサイズ情報が記載されています。
こちらをチェックすることをおすすめします。
ジャケット | パンツ | Yシャツ |
バスト 93cm |
ウエスト 80cm |
首回り 39cm |
着丈 74cm |
股上 25cm |
肩幅 46cm |
肩幅 43cm |
股下 74cm |
胸周り 112cm |
袖丈 61.5cm |
腿周り 53cm |
胴回り 102cm |
裾周り 38cm |
腰回り 105cm |
|
総丈 97cm |
後身丈 79cm |
しかし、このようなサイズを見ても、イマイチわからないですよね。
そこでおすすめしたいのが、手持ちのスーツのサイズと比較することです。
ちょっと手間はかかりますが、お店に足を運んで試着して…という手間を考えたら、自分で測るほうが時間節約になるはずです。
服のサイズを測る時には、平台に平置きすることが大切です。
スーツ上下、Yシャツなどを平なところに置いて測りましょう。
定規で測れないこともないですが、メジャーがあるととても便利です。
100円ショップでも売っているので、揃えておくと良いかもしれませんね。
- 肩幅:両肩の隅から隅までの長さ
- 袖丈:肩先から袖口までの長さ
- 着丈:後ろの襟ぐり中央から裾までの長さ
- 胸囲:股下2cmの肩幅の2倍の長さ
- ウエスト:パンツを縦にわり重ねた状態の2倍の長さ
- 股下・内またのあわせ部分から裾までの長さ
このような長さを参考に測ってみてください。
特にスーツは同じMサイズでも、着丈や肩幅などの長さが大きく異なる場合があるので注意が必要です。
自分のジャストサイズのスーツと比較して、近い詳細サイズのものを選べば安心ですね。
「お客様データ」を参考にする
さらに、「お客様データ」を参考にするのもおすすめです。
お客様データ | サイズ感 | 丈の長さ |
165cm、体重60kg | ちょうどいい | ちょうどいい |
178cm、体重65kg | ちょうどいい | 短い |
このように、大まかな目安にはなりますが、実際にそのスーツセットを着た方のサイズ感への感想を見ることができます。
自分の身長、体重と似た方のデータがあれば、参考になるでしょう。
また合わせてコメントも載っている場合もあります。
「太ももが少し窮屈だった」「ウェストは緩すぎた」など否定的なコメントが載っていることもあるので、しっかりチェックしておきましょう。
DMMいろいろレンタルはステイリスト無しでも大丈夫!情報を賢く利用してかっこいいコーデを選ぼう
(画像出典:DMMいろいろレンタル)
今回はDMMいろいろレンタルのコーディネート問題について解説してきました。
DMMいろいろレンタルはスタイリスト付きのレンタルサービスではありません。
また、ショップ店員の方に見立ててもらうこともできません。
そのため「自分で上手くコーデできるか不安」な方は多いでしょう。
しかし今回ご紹介してきたような「利用シーンに合ったコーデを選ぶ方法」「自分のサイズに合ったコーデを選ぶ方法」を実践していただくと、自分でもかっこいいコーデが選べるはずです。
DMMいろいろレンタルは、スタリストなしでも上手くコーデできるように、きちんと十分な情報を載せています。
また、大手レンタルサービスということもあり、ユーザー情報も多いので参考になるでしょう。
情報を賢く利用すれば、満足できるコーデを選ぶことができますね。